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クラウドセキュリティ大手のZscalerが、ブラウザセキュリティ企業SquareXを買収した。買収額は明らかにしていない。米SiliconANGLEが6日(現地時間)に報じた。

SquareXは、フィッシングやセッションハイジャックなど、ブラウザを起点とする脅威を防ぐ技術を持つ。URLレピュテーションやネットワーク検査に頼らず、ブラウザ上の挙動を監視して脅威をリアルタイムで検知する仕組みが特徴だ。

同社の技術は、ChromeやEdgeなど既存ブラウザ上で動作する拡張機能として提供される。専用の企業向けブラウザを導入しなくても、ブラウザレベルのセキュリティ対策を実装できるという。

また、不審なリンクやファイルがクリックされると、隔離された一時的なブラウザセッションを生成する。これにより、マルウェア感染やデータ流出の防止を図る。

ZscalerはSquareXの技術を取り込むことで、企業が既存ブラウザを使いながら高水準のセキュリティを維持できるようにする考えだ。

Zscalerの創業者兼CEOであるジェイ・チョードリ氏は、「従来のVPNや仮想デスクトップ基盤は大きなセキュリティリスクを抱えている」としたうえで、「SquareXとともに、当社のゼロトラストセキュリティプラットフォームをさらに強化する」と述べた。

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