Woori Investment Securitiesは2月6日、2025年決算で営業利益が109億ウォン(約11億円)となり、前年から黒字転換したと発表した。純利益は274億ウォン(約28億円)、営業収益は1871億ウォン(約192億円)だった。
純利益は前年同期比1250%増、営業収益は同18.3%増となった。内訳は、利息利益が1201億ウォン(約123億円)で同12.7%増、非利息利益が670億ウォン(約69億円)で同29.8%増だった。
IB(企業金融)部門では資産構成の見直しが進んだ。2023年には融資債権に対して2割程度にとどまっていた有価証券の比率が、2025年には5割まで上昇した。
貸倒費用の減少も収益改善に寄与した。2025年の貸倒費用は312億ウォン(約32億円)で、前年から65.9%減少した。
同社は、優良資産を中心にポートフォリオを再編するなど、先手を打った資産管理戦略が効果を上げたと説明した。
同社関係者は「今年はリスクマネー投資で中核的な役割を担い、IB、S&T(セールス&トレーディング)、リテールの各分野でバランスの取れた成長を進め、総合証券会社としての飛躍を目指す」と述べた。
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