写真=Reve AI。ビットコイン下落局面で注目されるアルトコイン3銘柄

ビットコインが24時間で約6%下落し、価格は6万6000ドル台まで水準を切り下げた。7万ドルを下回る展開が続くなか、市場心理は悪化している。一方で、一部のアルトコインには相対的な強さを示す動きもあり、資金の逃避先として注目する見方が出ている。

ブロックチェーンメディアのBeInCryptoは5日(現地時間)、ビットコインの下落局面で注目し得るアルトコインとして、WHITEWHALE、Bitcoin Cash(BCH)、Hyperliquid(HYPE)の3銘柄を取り上げた。

Solana基盤のトークンであるWhiteWhale(WHITEWHALE)は、直近7日間で約17%上昇した。ビットコインとの相関係数はマイナス0.67で、強い逆相関が確認されたという。短期チャートでは上昇チャネルを形成しており、上値の抵抗帯は0.127〜0.143ドル。この水準を上抜ければ、0.226ドルまで上昇余地が広がる可能性があるとした。一方、下値支持線は0.098ドルで、これを割り込めば地合いが弱気に傾く可能性がある。

Bitcoin Cash(BCH)については、相場調整局面でも比較的下値の堅い銘柄として挙げた。下落幅が限られ、相対的な強さを維持している点を評価したほか、オンチェーン指標では長期保有者の売り圧力が強まっていないことも根拠とした。テクニカル面では523ドルを維持できるかが焦点で、日足終値で558ドルを上回れば、615ドルや655ドルを目指す展開が想定される。ただ、523ドルを維持できなければ、466ドルまで調整する可能性もあるとした。

Hyperliquid(HYPE)は、直近1カ月で約28%上昇した。一方、同期間のビットコインは軟調に推移しており、相関係数はマイナス0.71と、より強い逆相関が注目された。足元では急反発後の持ち合いが続き、フラッグ型の調整に近い形状にあると分析した。上昇シナリオでは34.87ドルが重要な節目で、日足終値でこれを上回れば、38.43ドルを経て65.70ドルまで上値目標が広がる可能性がある。逆に、28.21ドルを割り込むと上昇基調が弱まり、23.82ドルを下回れば強気シナリオは崩れる可能性があるとした。

もっとも、ビットコインの下落基調が長引けば、アルトコインも連れ安となる可能性はある。投資家としては、逆相関やチャート構造が維持されているかに加え、各銘柄のサポートラインとレジスタンスラインが機能しているかを見極める必要がある。値動きの荒い局面では短期的な急騰・急落が増えやすく、トレンドの確認とリスク管理が欠かせない。

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