LG Innotekは、協力会社向け支援を拡充する。5日にソウル市 江西区のLGサイエンスパークで「2026同伴成長・共生デー」を開催し、協力会社100社超と公正取引および同伴成長協約を締結した。6日に発表した。
当日は、ムン・ヒョクス社長ら同社関係者と主要協力会社の代表ら約40人が出席した。
同社は協約に基づき、金融、ESG、教育など幅広い分野で協力会社を支援する。2026年は1430億ウォン規模の同伴成長基金を運営し、協力会社が市中金利より低い条件で資金調達できるようにする。
これまでに120社が同基金を利用し、累計の支援額は2620億ウォンに上る。
スマートファクトリー構築支援も継続する。工場自動化を進める協力会社を対象に、構築費の最大60%を支援する制度で、今年で導入から6年目となる。これまでに37社が支援を受けた。
ESG対応力の強化も後押しする。LG Innotekは2022年から現在まで、協力会社約100社にESGコンサルティングを提供してきた。
2026年は、持続可能なサプライチェーンに関するデューデリジェンス指針への対応を支援するプログラムも実施する計画だ。LG Innotekは2017年から2025年まで、同伴成長指数の評価で9年連続の最優秀等級を獲得している。
教育支援も広げる。「協力会社能力強化訓練センター」にAI活用力を高める教育課程を新設する。同社は2023年から同センターを通じて、生産技術のノウハウ移転や専門人材の派遣など、実務に即した実習型教育を実施してきた。
ムン・ヒョクス社長は「協力会社の支えがあってこそ、LG Innotekは卓越した顧客価値を提供する『信頼される技術パートナー』としての地位を確立できている」と述べた。そのうえで「協力会社との積極的な共生協力を基盤に、部品メーカーの枠を超え、最適なソリューションを提供するソリューション企業へ生まれ変わる」と強調した。