Microsoftは29日、直近四半期の売上高が前年同期比17%増の813億ドルだったと明らかにした。一方で、クラウド関連を中心とする設備投資の拡大が投資家の警戒を招き、株価は下落した。こうした中、同社はAIアシスタント「Copilot」の利用拡大を強調した。
サティア・ナデラCEOは、投資家向けの説明でCopilot関連サービスの伸びを前面に押し出した。個人向けCopilotの1日当たり利用者数は前年から3倍に増えたという。
TechCrunchが29日(現地時間)に報じたところによると、Microsoftの前会計年度の資本支出は882億ドルに達した。今年はこれまでに724億ドルを投じている。
市場では、AzureとMicrosoft 365の成長率が期待に届かなかったとの見方が出ている。UBSのアナリスト、カール・キアステッド氏は「主力2事業の伸びがいずれも期待を下回った」と指摘した。
一方、GitHub Copilotの利用者数は、無料ユーザーを含め2000万人に達した。Microsoft 365 Copilotについても、有料顧客数が1500万人に達したことを明らかにした。
ナデラCEOは、AIサービスの需要がデータセンターの供給能力を上回っているとした上で、「すべての設備がフル稼働の状態にある」と述べた。
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