米商品先物取引委員会(CFTC)が、米証券取引委員会(SEC)主導の「Project Crypto」に参画し、デジタル資産規制の調整で連携する。Cointelegraphが1月29日(現地時間)に報じた。
報道によると、マイケル・セリックCFTC委員長は、SECとの協力を通じてデジタル資産規制の明確化を進めるとともに、両当局にまたがる規制の重複を減らす考えを示した。
セリック氏は、「規制の断片化は相応の経済コストを生み、参入障壁を高め、競争を阻害する」と指摘。その上で、CFTCはSECと協力して規制要件を調整し、市場制度の整合性を高める方針だと強調した。
今回の連携について同氏は、法的な所管の線引きを曖昧にするものではなく、不必要な規制の重複を減らすことに重点を置く取り組みだと説明した。
さらに、両機関が規制アプローチの近代化と連携強化を進めることで、今後の市場環境に備えることができるとの認識を示した。
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