SAP株は29日、第4四半期のクラウド契約の伸び悩みが嫌気され、11%下落した。CNBCによると、下落率は2020年以降で最大となった。
CNBCは、期待外れと受け止められた第3四半期決算の発表後にも、SAP株が22%急落していたと報じた。
SAPのクラウドバックログは23億5000万ドルに増加した。クラウドバックログは契約済みで、まだ売上計上されていない案件の残高を指す。ただ、クリスティアン・クラインCEOが示していた26%の成長目標には届かなかったという。
CNBCは、今回の四半期業績について、SAPのクラウド戦略が市場の期待に届いていないことを示したと伝えた。
SAPはあわせて、2026年のクラウドバックログの成長率について、伸びがやや鈍るとの見通しを示した。
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