NCsoftは1月29日、定期役員人事を発表し、業績回復をけん引した「AION2」の中核メンバーを昇格させた。昨年末に発売した同タイトルのヒットを受け、成長基盤の強化を進める狙いがあるとみられる。
「AION2」の開発を指揮したペク・スンウク専務は、副社長に昇進した。副社長への昇格は約2年ぶり。キム・ナムジュン開発PDとソ・インソプ事業室長も、いずれも常務から専務に昇格し、開発と事業の両面での実績が評価された。
「AION2」は発売後、1月上旬時点の累計売上が1000億ウォンを超え、NCsoftの業績改善を支えている。
あわせて同社は、組織運営と中長期戦略を担う首席副社長を置く体制とした。経営支援と組織改編を統括してきたク・ヒョンボム最高執行責任者(COO)と、「Lineage」シリーズのヒットをけん引したイ・ソング最高事業責任者(CBO)が、それぞれ首席副社長に就いた。
イ・ソング首席副社長は、Sony Interactive Entertainment(SIE)との合弁プロジェクト「Horizon Steel Frontiers」の開発総括も担当している。
このほか、カン・ジョンスIP事業本部長と、AI技術子会社NC AIを率いるイ・ヨンス代表も、常務から専務に昇格した。
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