Oktaが、AIエージェントや非人間ID向けのセキュリティ機能を拡充した。新機能「Auth0 for AI Agents」の提供を開始したほか、アイデンティティガバナンス製品も更新した。SiliconANGLEが4日(現地時間)に報じた。
同社はあわせて、2026会計年度第4四半期の売上高が7億6100万ドル、1株利益が0.90ドルとなり、市場予想を上回ったことも明らかにした。AI時代の到来をにらみ、企業のID管理需要を取り込む姿勢を鮮明にしている。
新たに投入した「Auth0 for AI Agents」は、AIシステムが企業アプリケーションやデータに安全にアクセスし、連携できるようにするためのソリューション。AIエージェントと非人間IDの保護需要の高まりに対応する。
アイデンティティガバナンスプラットフォームも更新した。企業がアプリケーションやインフラ全体にまたがるIDのライフサイクルとアクセス権限を、より効率的に管理できるようにする。
2026会計年度通期の売上高は29億1900万ドル、1株利益は3.50ドルで、売上高が前年から12%増となった。トッド・マッキノンCEOは「AIがソフトウェアの未来を再定義している。AIエージェントの保護は、Oktaが取り組むべき重要な課題だ」と述べた。
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