(左から)Daedong Mobilityのプレミアムゴルフカート「GA900」、北米向けLSVコンセプトモデル。写真=Daedong Group

Daedong Mobilityは1月29日、米フロリダ州オーランドのオレンジ・カウンティ・コンベンションセンターで開催された「2026 PGAショー」に出展し、プレミアムゴルフカートと北米向け低速電気自動車(LSV)を披露した。

PGAショーは、米国プロゴルフ協会(PGA)が主催する世界最大級のゴルフ産業展示会。世界80カ国から1000を超えるブランドが参加している。

同社が今回展示したのは、6人乗りのプレミアムゴルフカート「GA900」と、北米市場向けに開発中のLSVコンセプトモデルだ。

あわせて、AIベースの自動運転による運搬・ディボット補修ロボットとサービスプラットフォームを組み合わせた将来のモビリティ戦略も示した。単なる移動手段の提供にとどまらず、「トータルゴルフソリューションプロバイダー」への転換を目指す方針を打ち出している。

GA900は、高性能リチウムイオンバッテリーと独立懸架装置を採用した。ベンチレーション、ヒーター、マッサージ機能付きシートに加え、冷暖房対応のカップホルダーなど快適装備も備える。乗員の乗降を検知して冷房を自動制御する「自動冷房システム」が、会場で注目を集めたという。

北米向けLSVは、ゴルフコースと隣接する住宅地を結ぶ日常の移動手段、いわゆる「セカンドカー」をコンセプトに開発を進めているモデルだ。

同社は、Apple CarPlay対応ディスプレイ、フロント収納スペース、スライディングシートなど、今後搭載を予定する仕様も公開した。実用性とデザインの両面で来場者の関心を集めたとしている。

パク・ギョンジュン モビリティ事業本部長は「今回のPGAショーへの出展は、北米のゴルフモビリティおよび生活モビリティ市場への本格参入に向けた出発点になる」とコメント。「現地顧客や業界の反応を綿密に確認した。体系的な戦略の下で、北米市場進出を具体化していく」と述べた。

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