「日常・非日常の隙間 by U+」で、来場者がAIドーセント「ixi-O」を使ってクォン・オサン氏の展示を鑑賞する様子。写真=LG Uplus

LG Uplusは1月29日、ソウル市江南区の複合文化空間「日常・非日常の隙間 by U+」で、現代美術家クォン・オサン氏の個展「クォン・オサンのSimplexity:AI、人間、そして芸術」を3月31日まで開催すると発表した。会場では、自社AI「ixi-O」を活用したAIドーセントも導入する。

今回の展示は、文化・芸術への関心が高い若年層を意識し、日常空間の中で技術とアートを組み合わせた新たな顧客体験の提供を狙って企画した。

テーマの「Simplexity」は、「Simple」と「Complexity」を組み合わせた概念。複雑な技術環境の中でも、利用者には明快でシンプルな体験を届けるという同社のブランド哲学「Simply.U+」を、アートを通じて表現したとしている。

会場では、LG UplusのAI技術「ixi-O」を活用したAIドーセントを導入する。作家との対話内容を基に構成したもので、作品情報を伝えるだけでなく、AIによる要約や会話検索機能を通じて、来場者が気になる点を自ら質問し、その場で回答を得られるようにする。

クォン・オサン氏は「江南のど真ん中で偶然出会う芸術は、目的を持って訪れる美術館とは異なる新たな鑑賞体験をもたらす」としたうえで、「今回の展示が、すれ違う人々を本当に『見て』いたのか、AI時代に私たちは何を選ぶのかを問い直すきっかけになれば」とコメントした。

今回の展示には、アートを通じた企業ブランド企画を手がけてきたThe Trinity Galleryも参画した。

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