Metaのマーク・ザッカーバーグCEO(写真=Shutterstock)

Metaは、2025年第4四半期(10〜12月)決算が市場予想を上回ったのに加え、2026年の設備投資を最大1350億ドルまで積み増す計画を示した。AIインフラを大幅に拡充するとともに、次世代AIモデル「Avocado」を上期に投入する方針だ。

2025年第4四半期の1株当たり利益(EPS)は8.88ドル、売上高は598億9000万ドルだった。市場予想はEPSが8.23ドル、売上高が585億9000万ドルで、いずれもこれを上回った。売上高は前年同期比24%増となった。

2026年第1四半期(1〜3月期)の売上高見通しは535億〜565億ドルとした。第4四半期のデイリーアクティブユーザー数は35億8000万人で、ウォール街予想と一致した。

一方、2026年の総費用は最大1690億ドル、設備投資は最大1350億ドルを見込む。設備投資は2025年の722億ドルからほぼ倍増する水準となる。

同社は、Meta Superintelligence Labを軸としたAIインフラ拡充が費用増の主因になると説明した。

マーク・ザッカーバーグCEOは「数カ月以内に新たなAIモデルを披露する」と述べたうえで、「年内を通じて新モデルの投入を続け、技術の限界を押し広げていく」と語った。

Metaは2025年にAI部門を再編し、143億ドルを投じてAIスタートアップのScale AIに出資した。創業者のアレクサンダー・ワンを含む中核人材を迎え入れ、Llama 4の後継モデルに当たる「Avocado」を上期中に公開する予定だ。

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