Meta(写真=Shutterstock)

Metaのメタバース・VR事業を担うReality Labsが、2025年10〜12月期に売上高9億5500万ドル、営業損失60億2000万ドルを計上した。CNBCが28日報じた。累計損失は2020年末以降で約800億ドルに膨らんだ。

10〜12月期の売上高は前年同期比13%増だったが、営業損失は21%拡大した。ハードウエアやプラットフォームへの投資を続ける一方、収益化の遅れが重荷となっている。

年明けには、Reality Labsで1000人超の人員削減を実施し、VR関連の複数スタジオも閉鎖した。Metaはこれまで、VRヘッドセット「Quest」シリーズを軸にメタバースのエコシステム構築を進めてきたが、市場の立ち上がりは想定を下回っている。

それでも、同社はVR事業から撤退する考えはない。技術責任者のアンドリュー・ボズワース氏は先週のメディアインタビューで、「VR投資を撤回するわけではない」と述べたうえで、「市場の成長スピードは期待に届かなかった」と語った。

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