Ethereum(写真=Shutterstock)

AIエージェント向けのスマートコントラクト標準「ERC-8004」が、Ethereumメインネットで実装される見通しだ。AIエージェント同士の発見や登録、検証を標準化し、中央集権的な仲介者を介さずに相互の信頼を築けるようにする。Cointelegraphが1月28日、報じた。

報道によると、この件についてはEthereumウォレットサービス「MetaMask」でAIを統括するマルコ・デ・ロッシ氏が明らかにした。

ERC-8004は、AIエージェントがネットワーク上で互いを見つけ、検証し、信頼関係を築くための仕組みを標準化するものだ。開発者がこれをスマートコントラクトに組み込めるようにする狙いもある。

また、AIエージェントの登録と検証の標準化を通じて、AI同士の信頼形成とオープンなエージェント経済の活性化を目指す。Ethereum FoundationのAIリーダー、ダビデ・クラピス氏は「Ethereumは、AI同士の相互作用を安全に処理できる独自のプラットフォームである」と述べた。

ERC-8004は、Ethereumのレイヤー2ネットワーク「Base」にも対応する予定だ。

さらに、Coinbaseが開発したx402プロトコルを通じ、AIエージェントによるステーブルコイン決済の自動化も後押しするとしている。

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