2月を前に、クジラによる買い増しがASTER、CHZ、AXSなど一部アルトコインで目立っている。写真=Reve AI

暗号資産市場で、大口投資家「クジラ」の買い増しが一部アルトコインに集中している。BeInCryptoは27日(現地時間)、クジラが買い進めている銘柄としてASTER、CHZ、AXSの3つを挙げた。

ASTERでは、100万ドル超を保有するアドレスが先月、約1500万ASTERを積み増した。市場の不透明感が残るなかでも、大口の買いが続いているとの見方が出ている。

一方で、ASTERの価格は2025年11月中旬以降、下落基調が続いており、現在は0.65ドル近辺で推移している。買い集めが継続すれば0.71ドルまで戻す余地があり、強気地合いが続けば1.00ドルを試す可能性もある。

CHZでもクジラの動きが目立つ。1億~10億CHZを保有するアドレスは先月、1億CHZ超を買い増した。これを受けて価格は約30%上昇し、現在は0.054ドル前後で推移している。

クジラの買いが続けば、中期的には0.066ドル、長期では0.080ドルまで上昇する可能性がある。一方で、大規模な利益確定売りが出た場合は、0.045ドルや0.041ドルまで下落するリスクもある。

AXSは直近で大きく上昇し、市場の注目を集めている。現在は2.55ドル近辺で取引されており、月初から213%上昇した。背景には、クジラによる大規模な買い集めがあるとみられている。

10万~100万AXSを保有するアドレスは先月、600万AXS超を追加で買い増し、相場上昇をけん引した。

今後、上昇基調が続けば、AXSは短期で3.00ドル、長期では4.00ドルまで値を伸ばす可能性がある。ただ、クジラが利益確定に動けば、2.00ドルを下回る展開も想定される。

クジラの買い増しは、需給の流れを探るうえで重要な手掛かりの一つだ。ただし、買い集めがそのまま上昇につながるとは限らない。各銘柄の支持線・抵抗線と大口保有の変化が、実際の値動きにどう反映されるかを見極める必要がある。

ボラティリティの高い局面では、買い増しの動きだけでなく、利益確定売りによる急反落リスクにも注意が必要だ。

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