写真=Reve AI

Shiba Inu(SHIB)が0.00009ドルまで上昇した場合、保有枚数ごとの評価額がどの程度になるのかに関心が集まっている。足元の価格水準からみると、到達には約1074%の上昇が必要で、流通量が変わらない前提では時価総額は約530億3000万ドルまで拡大する計算だ。

ブロックチェーンメディアのThe Crypto Basicは27日(現地時間)、SHIBが0.00009ドルに達した場合の保有枚数別の評価額を取り上げた。

SHIBは2021年に過去最高値(ATH)の0.00008845ドルを記録した後、長期の下落局面に入った。2025年末には価格水準を大きく切り下げる場面もあった。

こうした中、主要開発者のShytoshi Kusama氏がX(旧Twitter)に約1カ月ぶりに投稿し、数カ月かけて準備してきた人工知能(AI)イニシアチブについて、完成が近いとの見方を示したことが市場の期待感を支えた。

足元でSHIBが0.000007665ドルにあるとすると、1000万SHIB、5000万SHIB、1億SHIBの保有額はそれぞれ約76.65ドル(約1万1548円)、383.25ドル(約5万7745円)、766.50ドル(約11万5491円)となる。

これが0.00009ドルまで上昇した場合、評価額はそれぞれ900ドル(約13万5585円)、4500ドル(約67万7925円)、9000ドル(約135万5850円)に拡大する。想定利益は820ドル(約12万3588円)、4117ドル(約62万0468円)、8200ドル(約123万5850円)となる。

0.00009ドルは、2021年に付けた過去最高値の0.00008845ドルを約1.75%上回る水準に当たる。ただ、現在値との差は大きく、あくまで一定の前提を置いた試算にとどまる。

実際、0.00009ドル到達へのハードルは低くない。現在の0.000007665ドルから到達するには約1074%の上昇が必要で、流通量589兆2400億枚が維持される前提では、時価総額は約530億3000万ドル(約7兆9920億円)に達する計算になる。

市場では、過去に急騰局面があったとしても、供給量の多さに加え、エコシステム開発の進捗、運営面の透明性、他トークンへの資金分散などが上値の重しになるとの見方が出ている。

到達時期を巡る見方も分かれる。ChatGPTは年末までの到達可能性を示した一方、Changellyは一時2028年10月としていた見通しを、直近では2031年11月へ後ろ倒しした。Telegaonは2029年を予想している。

もっとも、現時点で焦点となっているのは、0.00009ドル到達の可否そのものより、開発ロードマップの開示などエコシステムの進展や需給環境の変化が、実際の価格形成につながるかどうかだ。短期的には、主要イベント後の値動きや出来高の変化が方向感を見極める材料になりそうだ。

Shytoshi Kusama氏は次のように投稿した。

「私は長い沈黙の末に、誇大なAI動画や大きな約束のために戻ってきたのではない。小さな会社からの依頼を受け、神の加護のもとで私が一人で築いてきたものが完成に近づいたからだ。きょう、それについて語り始める」

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