小中高校の教員を対象に実施したAI研修の様子。写真=KT

KTは、小中高校の教員220人を対象に、AI活用力の向上を目的とした「AICE」研修を実施した。期間は1月13日から28日までで、会場はKT板橋ビルのAIキャンパスだった。

「AICE」は、KTが設計・運営するAI能力認証試験で、AIに対する理解度と活用能力をレベル別に評価する制度。今回の研修は、政府が進める「全国民AI日常化」の方針に合わせ、公教育の現場でAI教育の定着を後押しする狙いで企画した。

研修では、教員の習熟度に応じてAICEのカリキュラムを分け、実習中心のプログラムを編成した。AICEの資格体系の紹介に加え、AIを活用した課題解決の演習、教育現場での活用事例やノウハウの共有、資格試験の受験機会の提供などを盛り込んだ。

KTによると、AICEのFutureとJuniorの等級は、2022年改定教育課程の技術・家庭科および情報科で扱うAI関連の達成基準に対応している。このため、学校の授業とAICEを結び付けやすく、AIの基礎理解から課題解決、活用能力までを教科授業の中で段階的に指導しやすいとしている。

KTのチン・ヨンシム教育事業協力担当常務は「KTはAICEを通じて、公教育と産業界をつなぐAI能力認証体系を構築してきた。今後も政府の政策方針に沿って、持続可能なAI教育エコシステムの構築を進めていく」とコメントした。

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