左から、キム・サンウ iM Securitiesコンプライアンス監視人、ファン・ビョンウ iM金融グループ会長、ソン・ムヨン iM Securities代表取締役。写真=iM金融グループ

iM金融グループは28日、ソウル市中区のiM金融センターで26日に開催した「2025年第7回倫理経営大賞」の授賞式で、大賞にiM Securitiesを選定したと発表した。今回は評価項目に内部統制と金融消費者保護を加え、選定基準を強化した。

倫理経営大賞は、グループ全体で倫理経営の実践を広げる目的で2019年1月に導入した表彰制度だ。倫理経営の定着に加え、内部統制の強化を通じて組織の透明性と信頼性の向上に貢献した子会社を表彰している。

今回は、社会的責任を巡る経営環境の変化や、監督当局による内部統制強化の方針を踏まえ、評価項目に内部統制と金融消費者保護の要素を新たに盛り込んだ。

選定に当たっては「倫理経営大賞選定委員会」を設置した。コンプライアンス監視業務の実地点検や、年間の倫理経営の実施状況に関する評価を基に採点し、委員会審査を経て受賞先を決めた。

大賞を受賞したiM Securitiesは、取締役会内に内部統制委員会を新設するなど、内部統制強化に向けた基盤整備を進めた。2025年には腐敗防止マネジメントシステムの国際規格「ISO37001」の認証も取得し、社内外のステークホルダーからの信頼向上につなげた。

全社的な倫理キャンペーンの活性化などを通じ、内部統制体制の高度化に継続して取り組んできた点も評価された。

特別賞には、非金融子会社のiM Investment Partnersを選んだ。事業規模や人員面で制約がある中でも、倫理経営と内部統制の内製化に向けた多様な取り組みを進めた点が評価された。

とりわけ2025年には、韓国ベンチャーキャピタル協会が実施する自主規制評価で「誠実遵守VC」に選ばれ、中小ベンチャー企業部長官表彰を受けたことが高く評価されたという。

iM金融グループは今回、機関表彰に加えて個人表彰にも対象を広げた。全子会社の役職員を対象に公募を実施し、制度運営と内部統制強化への貢献度を総合的に評価した結果、iM Bank、iM Securities、iM Investment Partnersの社員3人を選定した。

ファン・ビョンウ会長は「内部統制の強化と金融消費者保護は、倫理経営の中核的な領域として重要性を増している。評価要素を拡大し、実効性のある内部統制強化につなげていく」とコメントした。

その上で「各子会社が国際標準のISO認証を取得していることは、グローバル水準の倫理・コンプライアンス経営体制を備えていることを示すものだ。今後も全役職員が継続して倫理経営を実践し、透明な金融文化をけん引していく」と述べた。

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