The Informationによると、中国の大規模言語モデル(LLM)開発スタートアップMoonshot AIは、新たな基盤モデル「Kimi K2.5」を発表した。コーディング性能と視覚理解を強化したモデルで、画像・動画を基にしたコード生成にも対応するとしている。
Kimi K2.5は、テキストと画像の入力に対応するマルチモーダルモデル。画像や動画を基にコードを生成できる点も特徴だ。
複雑なタスクでは、最大100の特化型サブエージェントで「クラスター」を構成して生成し、これらを協調させながら処理を進めるとしている。
The Informationによれば、Moonshot AIは昨年「Kimi K2」を公開しており、コーディング能力やAIエージェント支援の面で好意的な評価を得ていた。
Kimi K2は、OpenAIやAnthropicに代わる低コストなコーディングAIの選択肢として、米国の開発者の間で人気を集めたとも伝えられている。
今回のKimi K2.5公開は、DeepSeekが次世代モデル「V4」を近く披露するとみられる中で打ち出された。
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