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Tencentが、中東を含むアジア・欧州でデータセンター整備の拡大を検討していることが分かった。中東での新設も視野に入れており、投資や提携の拡大も進める方針だ。CNBCが27日、報じた。

Tencent Cloudのトン・ダウソンCEOはCNBCのインタビューで、「中東でのデータセンター新設を前向きに検討している。投資とパートナーシップの拡大も計画している」と明らかにした。

中東は、AIやクラウドインフラへの投資先として存在感を高めている。Tencentの今回の動きは、米大手テック企業との競争激化を示唆するものと受け止められている。

昨年には、NVIDIAやOpenAIなどがアラブ首長国連邦(UAE)で大規模なAIインフラプロジェクトを進めた。ガートナーは、中東・北アフリカ地域の2025年のIT支出が1550億ドル(約23兆2500億円)となり、前年比9%増になると予測している。Tencentはすでにサウジアラビアでデータセンターを運営している。

Tencentはクラウド事業の拡大を通じて、ゲーム事業に偏った収益基盤の多角化を進めている。ダウソンCEOは、サウジアラビアでは顧客企業によるTencent Cloudの活用が進んでおり、特にゲーム企業で導入が目立つと説明した。

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