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クラウドセキュリティを手がけるUpwind Securityが、シリーズBで2億5000万ドル(約375億円)を調達した。SiliconANGLEが1月27日(現地時間)に報じた。調達はBessemerが主導し、Salesforce VenturesとPicture Capitalも参加した。

同社によると、売上高は前年比で900%超増加した。具体的な金額は開示していない。

Upwind Securityは、eBPF(Extended Berkeley Packet Filter)を活用し、クラウド環境内の不審な活動を検知するセキュリティプラットフォームを提供している。eBPFはLinuxカーネルの一部で、OSの挙動を監視し、より精密なセキュリティデータの収集を可能にする技術だ。

侵害が発生した際には、発端から影響範囲までを示すタイムラインを生成し、攻撃者が使った戦術を特定したうえで対応策を提示するという。

同社のプラットフォームは、リアルタイムのサイバー攻撃の検知に加え、潜在的な脆弱性の洗い出しにも対応する。CI/CDシステムと連携し、デプロイ前のソフトウェアにあるセキュリティ上の欠陥を特定するほか、インフラコードや設定変更に伴うコンプライアンス違反の恐れも検出する。

また、外部サービスとの接続を分析し、許可されていないAIエージェントからのアクセスを遮断する機能も備える。

調達した資金は、開発者がデプロイ前に脆弱性をより見つけやすくするための機能拡充に充てる方針だ。

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