SparkLabsは27日、IT機器のサブスクリプション事業と回収・再流通サービスを展開するPierrotCompanyに出資したと発表した。今回の出資にはCNTTECHも共同で参加した。
PierrotCompanyは、累計1万台超のIT機器を取り扱ってきた実績を持ち、サブスクリプション型サービス「フォンゴ」と、回収・再流通サービス「リゴ」を運営している。
回収したIT機器のうち、検証を終えた製品は再販可能な資産として再評価し、「リゴ・トレード」を通じて新興国や開発途上国など需要のある市場へ再流通させている。これにより、グローバル流通チャネルも構築した。
今回の出資を機に、PierrotCompanyは「リゴ・トレード」の基盤高度化を進め、プラットフォームとして提供する方針だ。国内では、遊休IT資産の処分ニーズを持つ企業の開拓を進めるほか、SparkLabsとの連携を通じてグローバル市場への展開も本格化する計画だ。
SparkLabsのキム・ユジン代表は、循環経済が国家的課題として扱われるほど重要性を増す中、IT機器のライフサイクル全体で最適な活用先を見いだし、価値化できるPierrotCompanyはグローバル再流通市場で高い競争力を持つと判断し、出資を決めたと述べた。
PierrotCompanyのパク・ミンジン代表は、IT機器資産が世界で循環する新たな構造の構築を目指すとした上で、「リゴ・トレード」を段階的に拡大し、新たな成長エンジンとしてグローバルでの成果創出につなげたいと語った。
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