科学技術情報通信部は3月5日、2026年の「安全管理優秀研究室認証制度」の申請受付を開始したと発表した。表彰規模を拡大し、新たに個人表彰を設けるほか、認証取得を目指す研究室向けの教育や見学会、専門家によるコンサルティングも実施する。
同制度は、安全管理体制や安全活動の水準、安全意識に優れた科学技術分野の研究室を同部が認証する仕組み。2016年の導入以降、参加研究室は増加傾向にあり、2025年は94機関285研究室が認証を取得した。
2026年は表彰対象を広げる。従来の研究室単位の団体表彰に加え、個人部門の表彰を5件新設し、安全文化の普及に貢献した学生研究員らも表彰対象に含める。表彰件数は、長官表彰が研究室9件、個人5件、国家研究安全管理本部長賞が研究室11件となる。
あわせて、認証取得を目指す研究室向けの支援策も実施する。実務教育を年4回行うほか、最優秀研究室の見学会を年10回開き、専門家によるコンサルティングも提供する。
イ・ジュンベ科学技術情報通信部未来人材政策局長は「多くの研究室が認証制度に参加し、研究現場に自律的な安全管理文化が根付くことを期待している」と述べた。
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