郵政事業本部の庁舎外観(写真=郵政事業本部)

科学技術情報通信部の郵政事業本部は27日、国立公園で分別回収した透明PETボトルを郵便局ネットワークで回収し、再生原料として活用する資源循環モデルを本格稼働させると発表した。28日に関係機関・企業と業務協約を結び、3月から本格実施に入る。

協約には、郵政事業本部のほか、国立公園公団、韓国包装材リサイクル事業共済組合、韓国循環資源流通支援センター、Lotte Chilsung Beverage、RMが参加する。透明PETボトルの回収から輸送、再生原料化、再利用までをつなぐ官民連携の資源循環体制を構築する。

対象は全国23の国立公園のうち12カ所。車両で搬送が可能で、リサイクル処理施設や選別の人員・設備を備えた公園を先行実施先に選んだ。

運用は3月から始める。国立公園公団が園内で排出された透明PETボトルを圧縮し、郵政事業本部に回収を要請。郵政事業本部が郵便局ネットワークを活用して、再生原料化を担うRMに配送する。

RMは回収した透明PETボトルを再生原料に加工し、Lotte Chilsung Beverageに供給する。Lotte Chilsung Beverageはその原料を活用し、ミネラルウォーターを国立公園の避難小屋などに再び供給する。

各機関は今後、国立公園内での透明PETボトルの分別排出の促進、郵便物流インフラを活用した効率的な回収体制の整備、再生原料の利用拡大による炭素削減などで協力していく。

郵政事業本部のクァク・ビョンジン本部長職務代行は、「郵便局の全国物流インフラを活用し、国立公園で発生する透明PETボトルを資源として循環利用する、意義のある官民連携モデルだ」とコメント。「今後も多様な官民協力を通じ、持続可能な環境価値の創出に取り組む」と述べた。

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