「Galaxy Z Flip7 Olympic Edition」写真=サムスン電子

サムスン電子は1月27日、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの出場選手向け特別モデル「Galaxy Z Flip7 Olympic Edition」を発表した。約90カ国・地域の約3800人の選手に配布し、AI通訳機能や大会関連サービスを利用できるようにする。

同社は国際オリンピック委員会(IOC)の公式パートナー。対象となる全選手に端末を提供する。

端末デザインは大会を記念した特別仕様とした。背面にはブルーを採用し、フレームにはゴールドのメタルカラーをあしらった。

端末に同梱する透明マグネットケースには、青い円形マグネットを金色の月桂樹の葉で囲んだデザインを採用した。壁紙には、スケートの刃が氷上に描く曲線をモチーフにした2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のテーマを反映した。

機能面では、Galaxy AIによるオンデバイス通訳機能を搭載し、言語の異なる相手とのコミュニケーションを支援する。Now Briefでは、大会運営情報のほか、睡眠データなどのヘルス情報も確認できる。

また、デュアルレコーディング機能により、撮影中の自分の姿も同時に記録できる。

サムスン電子は大会パートナー各社と連携し、各種アプリやサービスも用意する。選手には5Gデータ通信に対応した100GBのeSIMを提供する。

このほか、NFCで他の選手とプロフィールカードを交換できる「Galaxy選手カード」、選手村のCoca-Cola飲料自販機を無料で利用できるパスを組み込んだSamsung Wallet、Now Briefと連動して競技関連ニュースや通知をリアルタイムで配信する「Athlete365」を標準搭載する。

IOCとの協力の下、冬季大会として初めて「Victory Selfie」プログラムも導入する。メダル獲得直後の選手が表彰台で自らセルフィーを撮影できる仕組みだ。

同プログラムは2024年パリ五輪で初めて導入された。今回は個人種目に加え、団体種目にも対象を広げる。

さらに、Galaxy S25 Ultraで選手の情熱や個性を撮影した「Victory Profile」も新たに公開する予定だ。

Galaxy Z Flip7 Olympic Editionは1月30日から、6カ所のオリンピック選手村で配布する。選手村では、端末の開通やデータ移行を支援する「Samsung Open Station」も運営する。

サムスン電子MX事業部モバイルマーケティングセンター長のチェ・スンウン副社長は、「オリンピックとパラリンピックの中心には常に選手がいる。サムスン電子は過去30年以上にわたり、公式パートナーとしてモバイル技術で選手たちを支えてきた」とコメントした。

その上で、「選手たちがGalaxy Olympic Editionを通じて忘れられない瞬間を、それぞれの方法で世界中のファンや大切な家族と共有できることを期待している」と述べた。

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