グローバルECプラットフォームを手がけるCafe24は27日、「K-製造スマートEコマース革新プロジェクト」を通じて、農業会社法人Ograeの自社EC刷新を支援した結果、日平均受注件数が250%増加したと発表した。利用者数も同期間に180%増え、購入転換率(CVR)は約23%改善した。
Ograeは2014年設立。玄米加工食品やプロテインシェイクを展開し、油を使わず熱と圧力だけで穀物の栄養を保つ「特許パフ加工法」を保有している。
同社の昨年の売上高は137億ウォン(約14億円)。このうち9割をODM・OEMなどの委託生産が占めた。一方で、自社ブランドのECサイト「Ograeモール」は、社内リソースの不足もあり、自社の技術面の強みを消費者に十分伝えきれていなかったという。
Cafe24は「Cafe24 Enterprise」を通じて、Ograeの特許技術や国産原料の配合内容を消費者が直感的に理解できるよう、商品詳細ページとパッケージデザインを全面的に見直した。主力商品の「Ograeポン」シリーズを中心に、原料面の優位性と栄養上の特長が明確に伝わる構成に改めた。
こうした見直しにより、受注や流入の増加に加え、CVRの改善にもつながった。
Ograeのチャン・ジョンヒョン代表は「10年以上守ってきた製造哲学と特許技術が、Cafe24の専門的なEコマースソリューションによって、ようやく消費者に適切に伝わり始めた」とコメントした。
Cafe24のイ・ジェソク代表は「優れた製造企業が自社ECを通じてD2C市場で競争力を確立し、グローバル展開を加速できるよう、技術支援を継続的に強化していく」と述べた。