NVIDIAのジェンスン・フアンCEO。写真=Shutterstock

NVIDIAがAIクラウド企業CoreWeaveに20億ドルを出資すると、TechCrunchが26日(現地時間)に報じた。

報道によると、NVIDIAは今回の出資でCoreWeaveのClass A株を1株87.20ドルで取得した。両社はNVIDIA製チップを活用した「AIファクトリー」型データセンターを共同で展開する。CoreWeaveはRubinアーキテクチャ、BlueFieldストレージシステム、Vera CPUラインを自社プラットフォームに統合する計画だ。

CoreWeaveを巡っては、データセンター増強に向けて数十億ドル規模の負債を積み増しており、財務体質への懸念も出ている。2025年9月時点の負債は188億1000万ドル。一方で、第3四半期の売上高は13億6000万ドルだった。

同社は暗号資産マイニング事業からAIデータセンターサービスへ転換した後、IPOを進めるとともに、技術スタック強化に向けたM&Aも続けている。これまでにWeights & Biases、強化学習スタートアップのOpenPipe、オープンソースのノートブック開発環境Marimo、AI企業Monolithを買収したほか、OpenAIとのクラウド分野での提携も拡大した。主要顧客にはOpenAI、Meta、Microsoftが名を連ねるという。

CoreWeaveの株価は、この出資報道を受けて15%超上昇した。

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