Daedongは3日、協力企業向けの年次イベント「2026協力会社パートナーシップデー」を開催したと発表した。事業ビジョンと推進方針を共有するとともに、協力企業への謝意を示す場として、今回は急変する経営環境を踏まえ、中長期ビジョンと運営方針の説明に重点を置いた。
同社は、購買、品質、生産、開発、部品サービスなど主要部門ごとの今年の事業方針も公表した。製造競争力の強化、品質水準の高度化、安定的な生産・供給体制の構築、技術競争力を基盤とする製品開発、サービス力の強化を柱に、協力企業との協業の方向性を示した。戦略的パートナーシップを一段と強化する考えだ。
Daedongは協力企業を、単なる部品供給先ではなく、技術力と競争力をともに高める中核パートナーと位置付けている。中長期の視点で協力関係を高度化し、技術協業の拡大と品質・信頼性の向上を軸に協力体制を体系化する。開発初期からの共同参画も進め、持続可能な成長基盤の構築につなげる方針だ。
会場では、年間を通じて優れた成果を上げた協力企業の表彰も行った。Daedongは、品質、納期、技術協力の各面で実績を上げた10社を選び、表彰盾を授与した。
最優秀賞はJinbuとDelix、優秀賞はSamwoo NonggiとSamsung Jeonggi、部門優秀賞はDaeyang Industry、Daeuk Cast、Dongjin Jeonggongが受賞した。功労賞にはMCA Korea、Cheongwoo、PHINIA Delphi Automotive Systemsが選ばれた。
クォン・ギジェ氏(Daedong事業運営総括副社長)は「Daedongは、協力企業との信頼を基盤に競争力をともに高め、ともに成長することを最も重要な価値としている」と述べた。その上で、「今後も協力企業と緊密に意思疎通し、変化する市場環境に先手を打って対応していく」と語った。