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OKXは、AIを中核に据えた「OnchainOS(オンチェーンOS)」の機能拡充を発表した。ウォレット基盤や流動性ルーティング、オンチェーンデータを統合し、クロスチェーンで稼働する自律型の暗号資産取引AIエージェント向け基盤を展開する。CoinDeskが3日(現地時間)に報じた。

OKXによると、同社のAIレイヤーはウォレット機能、流動性ルーティング、オンチェーンデータフィードを一体化し、複数チェーンにまたがって動作するAIエージェント向けの統合実行環境を提供する。

従来は、価格フィードの取得やトークン承認、ガス代の見積もり、スワップ経路の設定などを手動で行う必要があった。今後は開発者がAIエージェントを接続し、「ETHを特定価格以下でUSDCに交換する」といった複雑な指示を自然言語で与えられるようになる。OnchainOSが市場監視、流動性の確保、決済確認までを自動で処理する。

OnchainOSは60超のブロックチェーンネットワークと500超のDEXをサポートする。OKXは、同基盤がすでに1日当たりAPI呼び出し12億件、取引額3億ドル(約450億円)規模を処理していると説明している。

AIレイヤーは、自然言語ベースの「AIスキル」、コーディングエージェント向けのモデルコンテキストプロトコル(MCP)、REST APIを通じて利用できる。

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