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Microsoftは年次開発者会議「Build」の開催地をシアトルからサンフランシスコに変更し、参加規模も縮小する方針だ。今年のBuildは6月2〜3日、サンフランシスコのポート・メイソンで開く。参加者は2500人規模となる。

The Vergeによると、Buildはこれまで5月に開催されることが多かったが、今年は6月開催に変更される。参加者数も従来の3000〜5000人規模から減る見通しだ。

Microsoftは今回、2500人の開発者を招待する計画。規模を絞ることで、基調講演の聴講やデモ体験、参加者同士の交流を重視したイベント運営を目指す。

GitHubの最高執行責任者(COO)、カイル・デイグル氏は「参加者が基調講演を聞き、デモスペースで直接体験し、互いにより多く交流できる場にしたかった」と述べた。

Microsoftは今回のサンフランシスコ開催を、単なる会場変更ではなく、イベントの位置付けを見直す機会と捉えている。これまでのBuildはWindows関連発表の比重が高く、開発者向けイベントとしては直接性の薄い内容も少なくなかったという。デイグル氏は「Microsoftが何を提供し、開発者がそれをどう活用して何を構築できるのかを示すことに注力する」と説明した。

外部スピーカーの登壇も増える。セッションにはDatasette創業者のサイモン・ウィリソン氏、AIエンジニアのショーン・ワン氏、Thiinkのプリヤンカ・シャルマ氏らが参加する。Microsoftからは、最高経営責任者(CEO)のサティア・ナデラ氏、GitHubのジャレッド・パルマー副社長、開発者コミュニティ担当のスコット・ハンセルマン副社長が登壇する。

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