写真=聯合ニュース。3日、ソウル市中区のハナ銀行本店ディーリングルームで、ディーラーが取引状況を見守っている。韓国取引所によると、同日午後0時5分53秒ごろ、KOSPI200先物指数の急変を受けてプログラム売買の売りサイドカーが発動された。

韓国株式市場で3日、KOSPIは中東情勢の緊迫化を背景に急落し、前日比452.22ポイント(7.24%)安の5791.91で取引を終えた。終値で5800を割り込んだ。KOSDAQも55.08ポイント(4.62%)安の1137.70だった。

朝方は前日比78.98ポイント(1.26%)安の6165.15で始まったが、その後は下げ幅を拡大。後場終盤には5791.65まで下落した。

KOSPIは2月25日に初めて6000台に乗せたが、3営業日ぶりに6000を下回った。

正午ごろにはKOSPI200先物指数が5%超下落し、プログラム売買の売りサイドカーが発動された。一方で、防衛、海運、精製といった有事関連株には買いが入った。

市場では、短期間の急騰で過熱感が意識されていたところに、中東情勢を受けた原油高懸念が重なり、売りが加速したとの見方が出ている。

KB証券のキム・サンヨプ研究員は「連休明け以降、米国とイランの衝突が激化し、韓国株の下げ幅が広がった」と指摘した。その上で、「戦闘の長期化によるホルムズ海峡封鎖への懸念が原油高とインフレリスクを意識させ、国内外の株式市場全体の重荷になった」と分析した。

さらに「今週は市場のボラティリティー拡大が続く見通しだ」と述べた。

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