画像=Cursor公式サイト

AIコーディング支援ツール「Cursor」のARR(年換算売上高)が20億ドル(約3000億円)を突破した。TechCrunchが3日に報じた。ARRはこの3カ月で2倍に拡大したという。

今回の業績拡大は、Cursorの成長鈍化を巡る市場の見方を和らげる材料となりそうだ。足元では、一部の開発者が競合するAnthropicの「Claude Code」に移行し、Cursorの伸びが鈍っているのではないかとの見方が出ていた。

ただ、Cursorは大企業向けの開拓を進め、売上構成を変えつつある。Bloombergによると、現在は売上の約60%を大企業向けが占めている。

一方で、開発者の流出がまったくなかったわけではない。TechCrunchによると、個人開発者や一部のスタートアップでは、価格競争力を打ち出すClaude Codeへ乗り換える動きがみられた。ただ、大企業顧客は引き続きCursorの利用を維持しているという。

Cursorは昨年11月、AccelとCoatueが共同で主導した23億ドル(約3450億円)の資金調達を実施した。この時点での企業価値は293億ドル(約4395億円)と評価されている。

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