Pabloairは1月26日、Korean Airから戦略的投資を受けると発表した。両社は群知能AIによる自律飛行技術と航空機外観検査ドローンを軸に、共同開発と事業化を進める。
Pabloairは群知能AIを活用した航空・防衛プラットフォームを手がける企業。同日、Korean Airと戦略的投資契約を締結した。協業の中心となるのは、群知能AIによる自律飛行技術と航空機外観検査(MRO Inspection)向けドローンだ。
Korean Airは、Pabloairが持つ群知能AIによる自律飛行アルゴリズム、統合管制プラットフォーム、中小型無人機の設計・運用技術を評価した。次世代無人機の運用や航空産業全般への展開が可能な競争力を備えていると判断し、投資を決めたとしている。
Pabloairによると、同社の群知能協調技術は、5段階で区分する成熟度指標で「第4段階(Level 4、High Swarming)」に到達した。これを基盤に、実戦環境を想定した軍向けデモを複数回実施し、実用化の可能性を検証してきたという。
Pabloairのキム・ヨンジュン議長兼創業者は、「今回のKorean Airによる投資は、技術スタートアップに対する同社初の戦略的投資だ。当社の群知能AI技術が研究開発段階を超え、実際の航空・防衛産業の現場で活用できる水準に達したことを示すものだ」とコメントした。
その上で、「世界の航空産業をリードしてきたKorean Airとの協業を通じて、次世代無人機と航空ドローン分野で新たな産業価値を創出していく」と述べた。
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