フードデリバリーアプリ「Baemin」を運営するWoowa Brothersは1月26日、Baeminの買い物サービスが2025年12月に単月で過去最高の実績を記録したと発表した。
2025年12月の注文数は前月比15.4%増、新規顧客数は30%増だった。クイックコマースサービス「Bマート」の新規顧客数も前月比33%増となった。月間訪問者数は約563万人で、前年同月比30%増となった。
商品別では主要カテゴリーが全般に伸びた。前月比では牛乳が17.2%増、ラーメンが14.2%増と大きく伸長。ミネラルウォーターが8.0%増、卵が7.6%増、トイレットペーパーが7.0%増となるなど、生活必需品の注文も増えた。Woowa Brothersは、生鮮食品の品質管理強化や「最安値挑戦」などの価格競争力向上策が実績に反映されたとみている。
予約配送サービスの利用も拡大している。1月第1〜2週の実績では、当日予約注文が前月同期比23%増、翌日予約注文は103%増となった。指定した時間に商品を受け取りたい需要の広がりがうかがえる。
現在、Baeminの買い物サービスにはE-Mart、Homeplusなどの大手マートに加え、CU、GS25などのコンビニエンスストア、近隣店舗を含む約2万店が出店している。これにより、全国の約95%のエリアで平均30分前後での即時配送を提供している。
Woowa Brothersでコマース部門長を務めるイ・ヒョジン氏は「配送インフラの拡充と取扱商品の拡大を背景に、12月は過去最高の実績を記録した」とした上で、「即時配送と予約配送の両方を強化し、利用者の利便性を継続的に高めていく」と述べた。