Tezosは25日(現地時間)、20回目のプロトコル更新「Tallinn」を適用し、ブロック生成時間を6秒に短縮した。処理性能の向上に加え、ストレージコストの削減やネットワーク遅延の抑制も進め、決済時間の短縮につなげる。Cointelegraphが報じた。
今回の更新では、ブロック生成時間の短縮に加え、ストレージコストの削減とネットワーク遅延の最小化を通じて、トランザクション処理の向上を図る。
Tallinnでは、ネットワーク検証者であるベイカーがすべてのブロックを検証できるよう仕様を見直した。従来は一部の検証者のみがブロックを確認していたが、この変更によりネットワークの安定性とセキュリティの向上が見込まれる。
またTezosは、重複するアドレスデータを取り除くアドレスインデックス機構により、ストレージ効率を100倍改善できると説明した。
Tezosは今回の更新によって、毎秒当たりのトランザクション処理件数(TPS)を引き上げるとともに、決済時間を短縮し、幅広いブロックチェーン活用を後押しするとしている。
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