Ethereum上のプライバシープロトコル「Railgun」の利用件数が過去最高を更新した。Etherscanによると、シールドトランザクションの件数は増加傾向にあり、直近では1日328件を記録した。
Railgunは、ゼロ知識証明を活用したプライバシープロトコルだ。ユーザー間の資産送金や分散型金融(DeFi)取引を秘匿したまま処理できる仕組みを提供する。
Etherscanは、Railgunのシールドトランザクションの日次件数が継続して増加していることを示している。シールドトランザクションは、ユーザーのウォレットアドレスや取引内容をチェーン上で秘匿する仕組みで、匿名性の向上や取引追跡の回避を狙う。
Railgunは、Ethereumネットワークの開放性と透明性を維持しつつ、プライバシー保護機能を組み合わせた技術として位置付けられる。規制対応と個人資産の保護の両立を掲げている。
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