米国のビットコイン現物ETFから先週1週間で約13億3000万ドル(約1995億円)の資金が流出し、2025年2月以来の大幅流出となった。The Blockが24日(現地時間)に報じた。
ブロックチェーンデータ分析会社SoSoValueによると、週間流出額のうち、水曜日だけで7億900万ドル(約1064億円)が流出した。
個別銘柄では、最大規模のBlackRock「IBIT」も4営業日連続で純流出となった。流出は火曜日と水曜日に集中した。IBITの純資産総額は約697億ドル(約10兆4550億円)で、ビットコイン総供給量の3.9%を保有している。
イーサリアムETFにも売りが広がった。先週の流出額は合計6億1100万ドル(約917億円)で、前週の4億7900万ドルの純流入から流出に転じた。これまで資金流入をけん引してきたBlackRockの「ETHA」やGrayscaleの商品も伸びが鈍った。イーサリアムETFの純資産総額は現在177億ドル(約2655億円)、上場来の累計純流入額は123億ドル(約1845億円)となっている。
一方、SolanaのETFは4営業日で960万ドル(約14億円)の純流入を確保した。資産規模ではBitwiseの「BSOL」が中心となっている。XRP関連ETFの資金フローは方向感を欠いた。
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