Metaは、AIキャラクターの未成年ユーザー向け提供を、新版の公開まで全アプリで一時停止する。TechCrunchが23日(現地時間)に報じた。未成年保護策の強化を目的とした措置だ。
TechCrunchによると、Metaは未成年保護を巡る批判が続く中、未成年によるAIキャラクター機能の利用停止を決めた。
背景には、ニューメキシコ州でMetaを相手取って起こされた訴訟もある。Metaは2025年10月、AIキャラクターについて保護者向け管理機能を導入し、特定キャラクターへのアクセス制限や会話確認機能を追加する計画を示していた。
今回の措置に伴い、既存のAIキャラクター機能は一時停止し、保護機能を強化した新版に切り替える。Metaは「保護者が子どものAIキャラクター利用をより適切に管理できるようにするための変更だ」と説明した。
Metaは足元で、未成年によるAIコンテンツへのアクセス制限を強めている。Instagramでも保護者向け管理機能を導入し、過激な暴力、性的表現、薬物使用などのセンシティブなテーマに未成年が触れないよう制限してきた。
Metaは「新しいAIキャラクターは、教育、スポーツ、趣味など年齢に適したテーマに内容を限定し、保護者向け管理機能も盛り込む予定だ」としている。
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