スイスの金融大手UBSが、スイスのプライベートバンキング顧客向けに暗号資産取引サービスの提供を検討していることが分かった。
Cointelegraphが1月23日(現地時間)、Bloombergの報道として伝えたところによると、UBSは同顧客層に対し、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の売買を可能にする案を検討している。将来的にはアジア太平洋地域や米国への展開も視野に入れているという。
UBSはこの件を正式には発表していない。一方で、ブロックチェーン技術の活用に向けた取り組みは進めている。
具体的には、イーサリアム上でドル建てマネーマーケットファンドをトークン化した「uMINT」プロジェクトを推進しているほか、SWIFTおよびChainlinkと連携し、ブロックチェーンを活用したファンド決済の実証も進めている。
さらに、Ant Internationalと協力し、シンガポールでトークン化預金を活用したリアルタイムのクロスボーダー決済のパイロット事業も実施している。
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