写真=RSUPPORT。RSUPPORTのハン・サンジュン副社長(右)とKLCubeのイ・スンヨル副社長(左)

RSUPPORTは1月23日、AI手話ソリューションを手掛けるKLCubeと、非対面相談サービスの高度化に向けた業務協約(MoU)を締結したと発表した。両社は、RSUPPORTのソウル・コドク社屋で協約を交わした。

今回の協業では、金融・公共分野における非対面相談と手話ベースの案内サービスを組み合わせた新たなサービスモデルの創出を目指す。アクセシビリティの向上とデジタル包摂の強化に向けて、両社が連携する。

具体的には、RSUPPORTのビデオ通話型の非対面相談・セールスソリューション「RemoteVS」に、KLCubeのAI手話アバターと手話自動翻訳機能を連携させ、共同開発を進める。適用先は従来の金融分野にとどまらず、公共機関や医療機関にも広げる方針だ。

両社は、この取り組みによって、聴覚障害者をはじめデジタルサービスを利用しにくい層と相談員とのコミュニケーション効率を高め、顧客満足度の向上やサービス産業の競争力強化につながるとみている。

RSUPPORTで国内営業を統括するハン・サンジュン副社長は「非対面相談は、金融や公共に限らず、社会・経済サービス全般を支える中核インフラとして定着しつつある。誰もが差別なく利用できる形へ進化させるべき段階に来ている」とコメントした。

その上で「今回の協業を通じて、聴覚障害者をはじめとするデジタルサービスを利用しにくい層のアクセスを強化し、金融中心だった非対面動画相談の活用範囲を、公共、医療、社会全般へ広げていきたい」と述べた。

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