Google Geminiのイメージ(写真=Shutterstock)

Googleは、AI検索機能「AIモード」に「パーソナルインテリジェンス」を導入した。先にGeminiチャットボットへ搭載した機能を、検索領域にも広げた形だ。SiliconANGLEが22日に報じた。

パーソナルインテリジェンスは、ユーザーがGmailやGoogle Photosとの連携を許可すると、個人データを踏まえて利用者ごとに最適化した回答を返す機能だ。

今回の更新により、AIモードは公開Web上の情報に加え、ユーザーのGmailとGoogle Photos内のデータも参照できるようになった。

例えば、旅行用のコートを探す場合、AIモードは好みのブランドだけでなく、Gmail内の航空便確認情報も踏まえて提案を行う。渡航先が3月のシカゴであることを把握し、気候に合った商品を提示するとしている。

AIモードはGemini 3をベースに構成されるという。複雑なクエリは高度なアルゴリズム「Gemini 3 Pro」が処理し、比較的単純なリクエストには軽量モデルが対応する設計という。構造化された数値情報を含む回答を表計算形式で示したり、星図シミュレーションのような複雑なグラフィックを生成したりすることも可能だ。

Googleは今後、AIモードにおけるパーソナルインテリジェンス機能をさらに拡張する計画だ。GmailとGoogle Photos以外にもサードパーティー製アプリとの連携を追加し、企業ユーザー向けのカスタマイズ機能も提供する見通しだ。

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