Samsung Electronicsは23日、英国ロンドンで21~23日に開催された教育ICT展示会「Bett 2026」に出展し、教育向けAIソリューションを披露したと発表した。会場ではモバイル端末やディスプレイ製品を展示したほか、模擬教室形式のデモンストレーションや講演も実施した。
Bettは毎年英国で開かれる教育ICT分野の展示会。約130カ国から600社が出展し、教育関係者3万5000人超が来場する。
Samsung Electronicsはブースで、Galaxy Book6シリーズ、Galaxy XR、タブレットなどのモバイル機器を展示した。あわせて、インタラクティブホワイトボードや大型LEDディスプレイなどのディスプレイ製品も披露した。
同社はこれらの製品を組み合わせ、没入型かつ参加型の学習環境を提案したとしている。
会場では模擬教室のライブデモも行った。Samsung Electronicsと業界専門家による講演なども実施し、来場者との接点拡大を図った。
同社は教育市場でAI関連製品のラインアップ拡充を進めており、学生と教師の双方に向けたソリューション開発に注力している。
ユン・チョルウンSamsung Electronics英法人トップは、「Samsung Electronicsは、多様な利用者や教室環境に柔軟に対応できるAIソリューションを提供している」と述べた。
そのうえで、「学生の成長段階に応じた没入型の学習環境を実現するとともに、教師が授業により集中できるよう、直感的で信頼性の高い技術と製品を引き続き提供していく」と語った。
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