Sumo Logicは、SnowflakeとDatabricks向けアプリの提供を開始した。データパイプラインの可視性を高め、異常検知やインシデント調査、運用最適化を支援する。SiliconANGLEが1月21日(現地時間)に報じた。
同社はこれまで、セキュリティや運用、データ管理を担うチームが、ユーザーのアクティビティや構成変更、パフォーマンスの問題、潜在的な脅威をリアルタイムで把握できるよう支援してきた。今回のアプリはSnowflakeとDatabricksの環境に対応し、データ基盤全体の可視化を進める狙いがある。
Sumo Logicの最高製品技術責任者(CPTO)、キース・クツラー氏は「SnowflakeとDatabricksは、AI活用の拡大に伴い、顧客のデータ戦略の中核を担っている」とコメントした。今回のアプリについては、「データウェアハウス基盤全体を可視化し、パフォーマンス最適化とインシデント解決の迅速化につながる」と説明している。
Snowflake向けアプリは、ログインや接続アクティビティを分析し、異常な挙動を検知するほか、データパイプラインの最適化も支援する。リアルタイムのダッシュボードとアラート機能も備えた。
Databricks向けアプリは、ユーザーアクティビティやジョブ実行、アクセスパターンを一元的に管理し、不正アクセスの試行や権限昇格をリアルタイムで検知する。これにより、セキュリティ・コンプライアンス部門による脅威の特定と対応を後押しするという。
両アプリは、いずれもSumo Logicのアプリカタログから利用できる。