写真=PARAMETA

PARAMETAは1月22日、構造化商品の設計・提案・ヘッジに強みを持つAI企業RiskXと、デジタル債券および構造化商品のグローバル投資家向け投資基盤の構築に向けて業務提携することで合意し、MOUを締結したと発表した。

両社は、RiskXの金融商品分析力とPARAMETAのブロックチェーンインフラを組み合わせ、海外投資家が韓国の金融商品にアクセスしやすい環境の整備を目指す。協業では、投資家のオンボーディング、決済・清算の効率化、金融サービスの高度化を中心に事業化の可能性を探る。

RiskXは、ELS(株価連動証券)など複雑な仕組みを持つデリバティブ型商品の分析をAIで手掛け、投資家のリスク許容度に応じた商品の設計・提案サービスを提供している。PARAMETAは、ブロックチェーンとステーブルコイン関連の技術基盤を持つ。

今回の提携を通じて両社は、それぞれの強みを生かし、海外投資家が韓国の優良金融商品にアクセスできる事業モデルの具体化を進める方針だ。

具体的には、PARAMETAのステーブルコインプラットフォーム「ParaSta」を軸に、オンチェーンKYCとステーブルコイン基盤をRiskXの金融商品提供基盤に組み込む方向で共同検討を進める。投資家の本人確認から決済、清算までの一連のプロセスをデジタル化し、クロスボーダー投資で生じやすい非効率の解消につなげる。あわせて、次世代のグローバル投資プラットフォームの事業化とPoCも推進する。

PARAMETAのキム・ジョンヒョプ代表は「今回の協業は単なる技術提携にとどまらず、デジタル資産技術を実際の金融ビジネスと結び付けることで、どのような相乗効果を生み出せるかを探る点に意義がある」とコメントした。その上で「RiskXとの協力を通じて、グローバル市場で通用する革新的な金融サービスを作っていきたい」と述べた。

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