写真=Hancomwith

Hancomグループ傘下のHancomwithは1月22日、顔認証ソリューション「Hancom Auth」のライブネス検知機能を単独製品として切り出した「Hancom Auth Liveness」の提供を開始したと発表した。既存の顔認証システムを置き換えることなく、API連携で導入できる点を特徴としている。

同社によると、Hancom Auth Livenessは、顔認証基盤を全面的に新規構築しなくても、ライブネス検知機能だけを追加したい企業を主な導入対象として想定している。提供形態はサーバー向けSDKおよびAPI。

背景には、画像合成や動画、3Dマスクを悪用した顔認証の回避攻撃の高度化がある。企業のセキュリティ強化ニーズが高まる中、同社は既存の顔認証ソリューションを維持したまま、API連携で追加導入できるよう製品を軽量化した。中核ロジックの変更や再開発は不要で、導入期間とコストの圧縮につながるとしている。

同製品は、高価なGPUを使わず、一般的なCPU環境で動作するのも特徴だ。単一の顔画像でもリアルタイムにライブネス検証を行え、サーバーリソースを抑えながら、なりすましの有無を迅速かつ正確に判定できるという。

Hancomwithのソン・サンヨプ代表は、「セキュリティ強化のために既存インフラを全面的に入れ替えるのは、企業にとって大きな負担になる」とした上で、「Hancom Auth Livenessは、既存システムを維持したまま、最小限の手順でなりすまし対策の水準を大幅に高められる、効率的な選択肢になる」とコメントした。

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