Baiduの生成AIアシスタント「Ernie Assistant」の月間アクティブユーザー数(MAU)が2億人を超えた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が1月20日(現地時間)、関係者の話として報じた。
Ernie Assistantは、Baiduの主力サービスである検索アプリやPC版サービスに統合されている。Meituan、JD.com、Trip.comなど、中国の主要生活関連プラットフォームとも連携しているという。
ユーザーは、航空券の予約やフードデリバリーの注文、健康・法律に関する情報検索などを行える。動画・画像の生成や文章の要約にも対応する。
また、Baidu独自モデル「Ernie」のほか、DeepSeekなど複数のAIモデルを選べるという。
中国の生成AI市場でも競争は激化している。Alibabaは最近、自社チャットボット「Qwen」をEC、金融、物流など幅広い消費者向けサービスと接続し、各種業務の自動化を進められるようにした。
Qwenアプリは、昨年11月の提供開始から2カ月でMAUが1億人を突破した。
Baiduは2023年、中国で初めてChatGPTに類似したチャットボット「Ernie Bot」を公開した。
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