ABBは21日、CDPの2025年評価で、気候変動対応と水資源管理の両分野において最高評価の「A」を獲得したと発表した。ABBによると、今回の評価に参加した約2万2100社のうち、2分野で同時にA評価を得た企業は全体の上位1%に入るという。
ABBは、電化・自動化技術を手がける企業。CDPは、気候変動や森林、水資源などの環境課題に関する情報開示を企業に求め、その内容を基に取り組みの水準や情報開示の透明性を毎年評価している非営利団体だ。
ABBグループでサステナビリティを統括するアンケ・ハンペル氏は、「気候変動と水資源管理の両分野でCDPのAリストに選定されたことは、ABBのサステナビリティ実績と情報開示の透明性におけるリーダーシップが認められたことを意味する」とコメントした。
そのうえで、「水資源管理分野で初めてA評価を得たことは、水資源リスクへのエクスポージャー管理、責任ある事業運営、ガバナンス強化に加え、水資源リスクへの対応に向けたサプライチェーン全体での取り組み拡大など、ABBが継続してきた施策の成果を示すものだ」と説明した。
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