「Com2uSプロ野球2026」のキービジュアル(画像提供:Com2uS)

Com2uSは1月21日、同社が展開する野球ゲームの累計売上が1兆ウォン(約1100億円)を突破したと発表した。月間利用者数(MAU)は昨年に最大260万人を超え、直近3年の売上年平均成長率は約30%だったという。

同社は2008年に「Com2uSプロ野球」シリーズを立ち上げ、韓国の野球ゲーム市場で存在感を高めてきた。2015年に3D版「Com2uSプロ野球」を投入して以降、本格的な成長局面に入り、現在はKBOやMLBの公式ライセンスを活用した複数タイトルへと展開を広げている。

利用動向では、昨年のMAUが最大260万人を超え、2015年比で6倍以上に拡大した。売上も直近3年間で年平均約30%の成長を続けており、ロングヒットタイトルとしての基盤を固めたとしている。

成長要因について同社は、実際の野球ファンが満足できる水準まで作り込んだゲーム内容に加え、長年蓄積してきた開発力とグローバル向けライブサービス運営のノウハウが相乗効果を生んだ点を挙げた。野球ゲームならではの楽しさを押さえつつ、各タイトルの特徴に応じた差別化戦略が成果につながったと説明している。

また、選手データや記録、プレースタイルの反映にとどまらず、打撃、投球、守備における演出や操作感まで細かく作り込むことで、ユーザー満足度を高めたとしている。実際の試合日程に合わせたイベント運営や、オフシーズン向けコンテンツの強化も、新シーズンに向けた期待感の維持につながったという。

Com2uSは、今回の累計売上1兆ウォン突破を新たな節目と位置付けている。今後は、野球ゲームの長期運営で培ったノウハウを基盤に競争力をさらに引き上げる方針だ。今季は各リーグの日程に合わせてアップデートの完成度を高めるほか、「MLB 9イニングス」の配信10周年を記念したコンテンツ拡充など、タイトルごとの戦略を通じて成長を継続するとしている。

野球ゲーム開発を統括するホン・ジウン制作総括は、「長年にわたり積み上げてきた『Com2uSプロ野球』の開発・運営ノウハウと、グローバルラインアップの拡大を土台に、野球ゲームが継続成長できる構造を築いてきた」とコメントした。その上で、「今後もゲームの完成度を高め、サービス競争力を強化し、野球ファンにより楽しいゲーム体験を提供していく」と述べた。

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