DeepSeekが、Anthropicの「Claude Code」に対抗する自律型コーディングエージェント「Super-agent」を公開した。Bloombergが1日(現地時間)に報じた。
報道によると、DeepSeekのHarnessチームは10月31日、WeChatへの投稿を通じて、オープンソースの「Super-agent」を公開した。
Super-agentは、開発者のグループチャットを自律的に監視し、コーディング上の課題を把握する。ユーザーに呼び出されなくても、解決策を先回りして提示するのが特徴だ。
DeepSeekはGitHubに掲載したユーザーマニュアルで、「人の関与を最小限に抑えつつ、価値を最大化することを目指す」と説明している。
DeepSeekは今年初め、Harnessチームを立ち上げた。同チームは、Anthropicなど米国の主要AI企業が展開するコーディング支援サービスに対抗するAIエージェントの開発を進めている。Harnessは、大規模言語モデル(LLM)を補完し、AIエージェントがより複雑な作業を処理できるようにするソフトウェア群を指す。Anthropicなども、コーディングをはじめとする業務効率化に向けて、独自のHarnessを整備してきた。
DeepSeekはAnthropicやOpenAIとの競争に向けた資金も確保した。新規株式公開(IPO)を控える中、直近の投資ラウンドでは約150億ドル(約2兆2500億円)規模の投資を確保したという。
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