写真=Shutterstock

DoorDashは、第3四半期決算の説明で、外部のAIエージェントを経由した注文が現時点で数百件規模にとどまっていると明らかにした。米国メディアのTechCrunchが30日(現地時間)、報じた。

同社は2025年の報告書で、1日平均300万件の配達を処理していると公表している。

トニー・シューCEOはアナリストとの質疑応答で、「エージェントを使った注文は、なお流動性の高い領域だ」と述べた。その上で、「技術の流れに逆らうつもりはないが、先入観を持つべきでもない。現時点で一部の外部エージェントから入ってくる注文は、合計して数百件程度だ」と説明した。

利用者の大半は引き続きDoorDashのアプリを通じて注文しているという。今後は、エージェントの利用動向を見極めながら、外部エージェントの開発企業と適切な関係構築を進める方針だ。将来的には、こうしたエージェント内での広告展開の可能性にも言及した。

DoorDashは自社エージェントの展開も進めている。6月には、プロンプトと写真を使って注文できるチャットボット「Ask DoorDash」を投入した。7月にはCLIエージェントを導入し、9月にはSMS経由で注文できるエージェントも公開した。さらに、企業顧客が別のチャットボットから注文できるようにするため、Model Context Protocol(MCP)も公表している。

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